昨日の今日

昨日の今日

お笑いとテレビと映画と本と音楽と…

何気ない選択肢を


Carpenters - Rainy Days And Mondays (Official Video)

月曜日。雨だった。なので、花粉症の症状がやわらいでくれて助かる。“雨の日と月曜日は”じゃなくて、“雨の日の月曜日は”ですね。しかし、雨の日の次が大変になるのでそれもそれで憂鬱だ。地面からふわ〜と浮遊する花粉を想像して頭がイカレる。花粉症◯ねと叫んでしまいたいくらいに荒ぶってしまうではないか。『監察医 朝顔』17話で涙。もうすぐ終わってしまうの寂しい。上野樹里がOL役で普通に恋愛しているドラマとかも観たいなと最近思う。TBSの火曜10時で。

火曜日。なんだか暇だったので、吉田秋生『イラストブックBANANA FISH/ANGEL EYES』をペラペラめくる。

ANGEL EYES 復刻版: イラストブックBANANA FISH/ANGEL EYES

ANGEL EYES 復刻版: イラストブックBANANA FISH/ANGEL EYES

  • 作者:吉田 秋生
  • 発売日: 2018/08/09
  • メディア: 大型本
 

アッシュ・リンクス 。はあ…と溜息をついてしまうほどに美しすぎる少年だ…。リヴァー・フェニックスをモデルにしているためにページをめくるたびにその儚さを感じ取ってしまう。瞬きをしたほんの一瞬の間にいなくなってしまいそうなのです。『BANANA FISHゴルツィネ達にバナナフィッシュを投与されてしまうショーター・ウォンのシーンはいつまでもトラウマなのでして、やめてー!やめてー!と手に力を込めて叫びながら頁を読み進めた記憶がある。酷い!なんであんなことするんだ!と今でも憤れる。注射針が入っていくのは恐怖だ。

もうすぐ配信終了ということで、Netflixにてガス・ヴァン・サント『マイ・プライベート・アイダホ』を観た。今にも壊れてしまいそうなリヴァー・フェニックスの美しさ、そして、貴族然とした若きキアヌ・リーブスのルックが完璧すぎて最高。『BANANA FISH』と違って特に大きな抗争などはないんだけども、心の動きを静かに描き取っている。良作だ。

マイ・プライベート・アイダホ(字幕版)

マイ・プライベート・アイダホ(字幕版)

  • 発売日: 2015/12/01
  • メディア: Prime Video
 

ガス・ヴァン・サントフィルモグラフィーを眺めると、『マイ・プライベート・アイダホ』(1991年)〜『プロミスト・ランド』(2012年)までほとんど1年に1本ペースで制作してる。すごいよなあと思う。フランソワ・オゾンとかも1年に1本取ってるしな。すごい。『Summer of 85』早く観たい。劇場公開されているのだと『あのこは貴族』がなかなか傑作らしい。高良健吾、石橋静香とかキャストが良い感じだし、あと、革鞄を斜めにかけて自転車に乗ってる水原希子がフランス映画の郵便配達員みたいでカッコいい!『わたしの叔父さん』はもう諦めたので、Netflixにくること期待。

 NHK『うたコン』にて折坂悠太の『朝顔』歌唱を見届ける。さだまさしトークもしていた。そして、朝顔EPもリリース。良い。『鶫』を何度も聴こう。

朝顔(初回限定盤CD+DVD)

朝顔(初回限定盤CD+DVD)

  • アーティスト:折坂悠太
  • 発売日: 2021/03/10
  • メディア: CD
 

そのあとは、アーカイブには残さない予定と言っていた生配信がまだYouTubeチャンネル上に残っていたのでニューヨーク冠番組『TALKIN' ABOUT』を観れた。とても面白い。こういうの観たかった!という気持ちになった。番組に慣れてきたらゲストを置いてきぼりにして2人だけで関係ない話をしまくるという『アベマショーゴ』みたいなのをやってほしい。ゆるめるモ!のあの奇妙な感じにはめちゃ笑ってしまうのだった。“あのちゃん”枠みたいのがあるのかな、なんて思う子がいた。ニューヨークは無限大ホールから卒業するらしい。いやー、売れちゃうぜー。

水曜日。ユベントスのCL敗退に身体が怠くなる。ロナウドは空気だし、守備力は0に等しいからそうなるともうほとんど10人でやっているようなもので、これじゃあピルロの作りたいサッカーはなかなか実現できない。これでピルロ解任とかなったらほんとに最悪なので、なんとかスクデット頑張ってほしいと思う。まあ、でもインテルの勝敗も気にしないといけなくなっている時点で厳しいものがあるので、かなり絶望的だ…悲しい…。奇跡よ、信じる。

オールナイトニッポン0(ZERO)』改編記者会見。マヂカルラブリーが木曜日を担当することに!うれしい!その他はこれまで通りで改編突破。『佐久間宣行ANN0』は3年目に突入。これからもブッキング力を使って番組存続を企んでいるようです。この並びのなかで番組終わるというのが想像できないんだけど、大丈夫なのかな。ニューヨークみたいな『オールナイトニッポン0』があったからファンがついてなんとかここまでやってこれました!みたいな燻っている芸人が出てこれなくなってしまいそうだ…。それを阻んでいるのが、フリーのTVディレクターという…せちがらい。これからゴッドタンのキャスティングには攻めたものを期待していこう。『勇者ああああ』も終わってしまったしな。f:id:You1999:20210310215105p:imageマヂカルラブリーANN0』村上さんの哲学話をたくさん聴きたいし、野田さんには毎週ノーアラームでチャレンジしてほしい。寝坊するのかしないのかというのでハラハラしてみたい。『恋愛サーキュレーション』を聴くのも楽しみだなー。『水曜日のダウンタウン』モノマネ王座決定戦。ホリが野田クリスタルのモノマネをしていたんだけれど、そのクオリティーの凄まじいこと!もう圧倒的だった。そのまま見事に優勝していたし、野田クリスタルはその場にいなくとも王冠を引き寄せる力があるのだなあと思いました。お笑い王だ。最強の男。

木曜日。黙祷をした。3.11。10年というのはあっという間である。私はこの過ぎて行った膨大な時の中で何かしただろうか。とても不安になる。どうだろう。

文學界(2021年4月号)

文學界(2021年4月号)

  • 発売日: 2021/03/05
  • メディア: 雑誌
 

Aマッソ・加納愛子『ステンドグラス』を読んだ。オカンの左の首元にステンドグラスの破片が刺さっていることが気になってそれを目で追いかける娘の短編。その眼差しが愛着・執着といったもの、マザコンというとちょっと凡庸でズレている気がするのだけども、とにかくそういうものを多分に含んで眼差し続けるのである。その思春期ゆえの執拗な思いがちょっとずつ歪になっていく遊園地や授業参観などのシーンは奇妙で切なくて面白かった。後半で谷口さんという同級生が出てくるんだけど、その人物紹介が「ゴールデンの音楽番組に出ているのがミュージシャンの全てではないことを知っている数少ない同級生だった」とかに意地悪な目線があって、らしかった。けど、そんなことを思うくせにリストカットという言葉を知らなかったり、少しずつ天然ぽい様子があったりと人物描写はフワフワしていて、あんましわかりにくいところもあった気がする。短編のなかにキャロル・キングが出てきた。最近、キャロル・キング聴いてるので、おっ、と思ってしまった。藤原さくらがラジオでよくかけているのです。

Tapestry

Tapestry

  • アーティスト:King, Carole
  • 発売日: 1999/05/27
  • メディア: CD
 

斉藤和義がゲストに来たときに一緒にカヴァーしていた『You've Got A Friend』良かった。録音しているので何回も聴いている。暇なときはとにかく『Tapestry』で無音を埋めているんだけど、本当にいいや。名盤。友達ほしいな。このコロナ禍のせいで友達という概念が無くなってしまった人かなりいるんじゃないだろうか。それか、なんとなく友達だった人とは疎遠になってしまったり。そんな人たちは「Oh year,you've got a friend 」とキャロル・キングに囁かれたら泣いちゃうんだろうな。

文學界』に戻るんだけども、佐々木敦保坂和志(の小説)にとって猫とは何か?』という文章が面白かった。保坂和志の新刊『猫がこなくなった』を題材に、一般名詞と固有名詞の差について考えるんだけれど、一般名詞が普遍的であるのとおんなじ感じで、そもそも固有名詞のそれぞれにはそんなに差(かけがえなさ)みたいなものはないんじゃないかという話をして、そのものが持つデータが同じでクローンのようなものはどうかとかの方向へいったり、「犬」と「この犬」という論点を考えてみたりと、特に結論というものはなく投げっぱなしの論評なんだけど、すごく面白かった。これから人間って結局なに?とか人間の幸福とは?とか考えることになるだろうからこういうことはすごく大切になってくるだろうし、単純に私が気になることでもある。ムーミンにも久しぶりに触れた。『ムーミン谷の冬』。家族みんなが冬眠をしているのに、ムクッと1人だけ目を覚ましてしまったムーミンの冒険小説。周りのみんなと協力しながら、楽しく過ごしていく。やさしい世界。かわいい。お母さんが起きないのだから、他の家族は起きないよなと諦めるとこもかわいい。

ムーミン全集[新版]5 ムーミン谷の冬

ムーミン全集[新版]5 ムーミン谷の冬

 

2冊のエッセイをゆっくり読んでいる。西川美和『遠きにありて』と松田青子『ロマンティックあげない』だ。『遠きにありて』は2015〜2018年の様子をスポーツに絡めて書かれた西川美和のエッセイ。東京五輪ロゴをパクった男、パリでテロが起こったなどなど記されていて、少し前の歴史を忘却しそうになっていたことにビックリする。そのあとはほとんど広島カープの話で、“弱いはずなのに勝ちまくっていて怖い…”というようなことが書かれている。

遠きにありて

遠きにありて

 

西川美和の『ゆれる』が配信を開始していたのでNetflixで観た。

ゆれる

ゆれる

  • 発売日: 2016/09/01
  • メディア: Prime Video
 

観ながら「オダジョリギー…」となんとなく思ったので、Twitterで検索したら、オダジョリギーという名前のアカウントが複数あったので、みんな考えることは同じようです。そういえば最近Twitterアカウントを別のやつに引っ越したんだけれど、快適。映画のことを呟くのとして始めた垢は、他のことを呟くのはどうだか…と感じてきてしまっていたんだけれど、これからは自由気ままに、おいーモラタ決めろよ!とか叫びたい。嶋佐の金髪いいわー、とかどうでも良いこと呟いていきたい。いや、しかし、世界が回復したらTwitterなんてやめたいな。

ロマンティックあげない

ロマンティックあげない

 

松田青子『ロマンティックあげない』面白すぎてガンガン頁をめくってしまう。流行りのチェンソーの用いた装丁は2016年に既にあったのでした。ユーモアがいっぱいあって本当に読める読める。最初の最初からめちゃ最高でして、

 原稿を書いていて、ほんのちょっとの息抜き景気づけのつもりでYouTubeを開き、すぐまた原稿に戻らないといけないから一曲を頭の中で選びに選んで、よし、これを聴くぞ!とわくわく入力し、シャンプーのCMを強制的に三十秒見せられる時、人は簡単に絶望できる(人っつうか私だが)。YouTubeでCMを流して宣伝になっていると思っている企業は一度考えてみてほしい。きみたち、普通に「敵」でしかないぞ。p9

読みながら笑ってしまう。最初と最後の章がテイラー・スウィフトに関するもので、『Folklore』がグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞していた今読むべき本なのかもしれません。おすすめです。〈路線バスとリュック〉という章では、『ローカル路線バス乗り継ぎ旅』のことが書かれているんだけれど、ゴールしようが失敗しようがどうでもよくて、感動が一切入っていないのが良い、と言っていて、同感!と思った。私も『ローカル路線バス乗り継ぎ旅』結構好きでよく観ちゃうんだけど、今は蛭子さんが休憩しているから、村井美樹さんとかA.B.C-Z河合くんとかと太川さんがバトっていて、なかなか面白いんだなあ。河合くんチームに友達のニューヨーク嶋佐を入れてあげてほしい!河合くんと嶋佐が地図を広げてバスに乗ってるの見たい!なんだか勝手に物凄く楽しみになってきたぞー。コロナ禍が落ち着いたら是非とも実現してほしいことだ。

土曜日。てりたまを食べた。f:id:You1999:20210313035200j:image久しぶりにマックを食べた。てりたまってこんな感じなのだっけ?とあんまりしっくりこなかったな。食べながら綾瀬はるか×池松壮亮『あなたのそばで明日が笑う』を観た。70分ほどと短かったので、ミニマムで綺麗に終わったのだけど、ちょっぴり物足りなかったな、と感じてしまった。

TWICE『YES or YES』の動画をひたすら観ていたら夜になっていた。右→左→右のオッケーの振り付けこの世で1番可愛い!!『TIME TO TWICE』とか今YouTubeにある日本語字幕つきの動画はだいたい観ることができたと思う。V LIVEの生配信もちょこちょこ遡って観ているのだけども、みんなギャーギャーやかましい。はあ〜元気でるなあ〜という感謝の気持ちです。というわけで私の推しをナヨン、チェヨン、ミナということで決定したことを宣言したい。動画を観ながらチェヨンを探していることに気がついてしまったのです。チェヨンのゴールドの髪色カッコよくてとってもいい。好き。嶋佐とチェヨンは金髪がいいな。みんなジャンキーなスナック菓子とかめちゃんこ食べているのに肌が綺麗なのすごいですよね。ナヨンがOH MY GIRLの大ファンであることを最近知って、嬉しくなった。こんなカヴァーもしていたのですね!最高!!これでOH MY GIRLを聴く理由がまたひとつ増えました。


뮤직뱅크 Music Bank - 트와이스 - 윈디데이 + 내 얘길 들어봐 (TWICE - WINDY DAY + A-ing).20161223

 

『葬送のフリーレン』がマンガ大賞2021で大賞に選出されて、その翌日に4巻の発売。

購入しようと本屋へ行ったら、文房具売り場がガランとしていて、すべて80%OFFという貼り紙がしてあった。買わなくても良いのに、こんな安いんだったら買っちまうかあ〜とボールペンの書き心地を確かめようとしたら、自分の名前を書きそうになってしまい、慌ててグルグルと竜巻を描いて塗りつぶした。そんなことをしていたら横から「ねぇ、このお店無くなっちゃうの?」と見知らぬお婆ちゃんに声をかけられたのだけど、突然のことで、「えっ、いや、わからないです…」と手をふりふりしてテキトーに答え、ソッコーで会話を断絶してしまった。「ねー、どうなんでしょう、本屋が少なくなると困りますよねー」とか気の利いたことを話したりできたら良いのに…と落ち込んだ。話が弾んでお家へ招かれたら、めちゃ立派な御屋敷で、「私の財産は全てあなたへ渡すことにするわ!」とかあったかもしれないのに。そのあと、お婆ちゃんが店員さんにお店のことを尋ねていて、「仕入れ先が変わるから、とりあえずここにある分だけは全部売ることにした」ということだそう。盗み聞きしたのだ。結局ボールペンは3本買った。87円だった。ブラックだと思って買ったそれはダークブラウンだった。