昨日の今日

昨日の今日

お笑いとテレビと映画と本と音楽と…

ローレン・グロフ『丸い地球のどこかの曲がり角で』

f:id:You1999:20210717125946j:image大小の爬虫類が群れ棲む沼のほとりから150キロほど離れた海岸に引っ越して本屋を営み始めた母親のもとでいっときの平穏を感じていたジュードは、戦争から父親が帰ってくることによって、再び沼のほとりへと引き戻されることになってしまう。爬虫類と両生類の研究者である父親は家族を沼地へ引き戻そうと海岸を訪れ、母親が雇っていたサンディーを締め出し、ジュードの頭をバシッと殴ったのだった。動物園や大学に蛇を売るために父親の不在が二晩つづいた翌日、母親はスーツケースの片側にジュードの身の回りの品を詰め、反対側には自分のそれを詰めた。列車がやってきてジュードと母親は顔を見合わせ微笑む、しかし、そして立ち上がったその時になって、暗闇から父親が現れジュードを抱き上げてしまうのだった。母親は列車に乗り込み、そのまま闇の中に運ばれ去ったのだった。沼のほとりのクラッカーハウスで父とふたりきりで暮らすことになったジュードは十三歳になると図書館に通い出して、三角法や統計学微分積分といった本を夢中で読みあさる日々を送る。家で父親とはほとんど会話を交わさず、学校にいても退屈だった。ハイスクールの陸上部に入り州大会で獲得したトロフィーを持って家に帰っても、父親は「ニグロが参加できていたら、これはなかったな」と言うだけだったし、ジュードもそれに対して何も言わなかった。あるとき、父親は泊まりがけで出かけて、その場所のテントの中で、体は膨れ上がり、黒く変色した顔から舌が飛び出している状態で見つかった。ジュードは、人はもっとも愛したものに殺されることもあるのだと思ったのだった。父親が家に残したものをすべて捨て去り綺麗にして、ハイスクールを卒業した日、ボストン行きの列車に乗って母親に会いに行った。そのあとも大学三年生のときに病に倒れ亡くなってしまうまで、週に一度、母のもとを訪れたのだった。ジュードは天涯孤独となり、

彼には数字がすべてとなった。p36

ここまでくるとローレン・グロフ『丸い地球のどこかの曲がり角で』の表題作である「丸い地球のどこかの曲がり角で」は沼のほとりというロケーションや威圧的な父親、去ってしまう家族、世界でひとりきりになり図書館で本に傾倒していくというシーンなどなど、2021年本屋大賞 翻訳小説部門 第1位となったディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』と似ている部分は多いし、そのほかの10の短編にも貫かれる「隣り合わせの死と生」といったモチーフをも共有している。

『ザリガニの鳴くところ』の主人公であるカイアは家族が去ってしまった沼地でひとり暮らしている少女である。ジュードと同じようにカイアもまた生物の本などを頼りに生きていくのであった。そして、櫓から落っこちてしまった青年の死体が発見される物語冒頭と生き生きとした野生生物が描写されるシークエンスや他者との関わり合いによって育まれる生の美しさなどの対比によって物語は進み、雄大で思い通りにならない自然と人間の美しさと危うさが描かれることで、私たちは勇気づけられもし、また不安にもなるのであるけれども、そのときになって一寸先にある闇に落っこちてしまはないのは誰かとの出会い、他者との邂逅があるからという“繋がり”を肯定するのが感動的なのであった。カイアは裏切られもするが、大切な人々との温もりの伴った確かな関係によって救われ、そして、自然に帰ってゆくことができるのであった。ジュードもまたFloridaに広がる自然の不穏さや、過去の亡霊に飲み込まれそうになったとき、他者との邂逅によって幾度も救われるのである。そして、それはこうして本書を読んでいる私たちも。

帯にもあるように、オバマ元大統領や各紙誌も注目している作家ローレン・グロフによる短編小説集である本書は、大きな存在として横たわる自然の不安定さや、それを自分自身に内面化してしまうことによって起こる心の動揺を巧みに捉えれた短編集であり、「人新世」における人々の様子がその不安定さとともに描かれているのが白眉である。1番はじめに置かれた『亡霊たちと抜け殻たち』という短編はこう始まるのだ。

気がつくとわたしはガミガミ怒鳴る女になっていて、ガミガミ怒鳴って幼い息子たちがわたしの顔色をうかがって小さくなっているなんて最悪だから、夕食を終えるとランニングシューズの紐を締めて、暮れかけた街を歩きに出かける。

『亡霊たちと抜け殻たち』

最悪なニュースがタイムラインにひしめき合う今日において、心のなかでガミガミと苛立つ側面を誰もが抱えている。それを外に出て解消していくのだ(しかし、それもままならないのもつらいのだなあ、今は)。歩きながら、このおよそ10年のうちに変化していった街を思い起こしていく。郊外に住宅地ができあがり、街の中心部の歴史的な建物からは人がいなくなり、そこに学生アパートが立ち並び大学院生たちが住みついたこと。そのあと、学生たちがいなくなると、手入れがされなくなった建物は朽ちたり錆びたりし、やがて貧しい人々や不法占拠者が住む場所になったこと。そういうところに住んで危険じゃないの?と尋ねられたこと。そして、さらに時がたって、ミドルクラスの白人も住むようになったこと。十五歳くらいの太った少年がガラス張りのサンルームに置かれたランニングマシーンの上を歩いていること。いつもブツブツ何かをつぶやいているホームレスの女性の体臭のこと(彼女は缶が詰まった袋を自転車の荷台に乗せてサドルにまたがるとき立派なお屋敷の玄関先にあるコンクリート・ブロックを踏み台代わりにする)。家の床下に住まわせてあるホームレスのカップルのこと。地球上の自然を破壊している見た目だけはきれいなガラクタ、過剰な包装、プラスチックの蓋のこと。

昼間、息子たちが学校にいっているあいだ、わたしは世界で起こっている惨事について書かれたものを読みあさる。まるで、生き物が死に絶えるみたいに氷河があちこちで消えていること、太平洋ベルトのこと、何百という種が記録もされないまま絶滅していること、それらが生きてきた何千年もの歴史がたいしたことではなかったかのように忘れ去られようとしていること。わたしはそうしたものについて読んでは、おおいに嘆く。嘆きや悲しみを求める私の心が、読むことで満たされるとでもいうように。ほんとうはそれにあおられて、さらに悲しみを求めることになるだけなのに。p12

『亡霊たちと抜け殻たち』

いろんなことを考えながら胸にはぽっかりと穴が空く。抜け殻という空っぽのモチーフを抱えながらそのあとの短編も積み重ねられていく。嵐のなかで怯える少女たち、世界に在る人間としての空虚さを認めてしまう人など、なんだかわからない、ぽっかりと空いたこの拠り所のない空虚さが私たちの心を蝕んでいくのだけれども、そうなったときにどうにも繋がりを求めしまう人間の寄る辺なさが、亡霊という存在を世界に召喚するのだ

家は容れ物として、こうしてわたしたちを宿している。では、わたしたちはいったい何の容れ物なのか、何を宿しているというのか。p110

『ハリケーンの目』

『丸い地球の曲がり角で』、『ハリケーンの目』、『ミッドナイトゾーン』、『イポール』、『フラワー・ハンターズ』などなど、その後も、登場人物たちの語りからはどこか世界の終わりをも予期しているような言葉が節々に残され、どうかゆっくりと緩やかに終わっていきたいと考えているようでもありながらも、過去や亡霊といった繋がりを頼りに1日、また1日と踏みとどまるのである。

ね、おぼえてる?とアマンダが言った。ふたりのうちどっちが先に家族に取り殺されるかって話をしてたときに、よく引き合いに出したフロストの詩。世界が氷で終わると言う者たちもいれば、火で終わると言う者たちもいる、とかなんとかいうやつ。あたしは世界が終わってもいいから、ともかく氷がほしくて、そのためなら何でもすると思っていた。p122

『愛の神のために、神の愛のために』

彼にとって時間は水の流れのようなものだった。彼の中ではエネルギーが溜りつづけている。これがいっぱいになったら、爆発が起きるのだ。まだその時ではないが、溜まっていることだけはまちがいなかった。爆発のあとには、なんとも言えない静寂と空っぽな感じがやってくる。[・・・]彼のエネルギーには限りがあるのだから、だいじに使わなければならない。握っていた手を開くと、そこには溶けてぐちゃぐちゃになった錠剤が載っていた。昨日も、一昨日も、そうだった。p124

『愛の神のために、神の愛のために』

しかし、自然は確かに終わりに向け進んでいるのであって、『サルバドル』という短編ではまた嵐が窓を打ち付け、『フラワー・ハンターズ』では地球温暖化に怖れる女性が書かれている。今年の夏は記録的に暑く、そこらじゅうの植物が枯れてしまったことを嘆き、雨が降って家の敷地に陥没穴ができれば、それがもっと大きな穴ができる前ぶれの第一歩なのではないかと苦慮するのだった。『天国と地獄』では、奨学金の受給資格を更新してもらえなかったことから大学を去り、街の陰で過ごすホームレスとなった女性が、寄る辺がないということでは、私も蛇やワニとなんら変わりはないと思うのだった。

彼女は孤独だった。そこには誰にもいなかった。人による慰めが待っている場に連れ戻してくれる人は、ひとりもいなかった。p218

『天国と地獄』

ローレン・グロフは終わりゆく世界の行く末を思いながらも、他者へのつながりを亡霊にまで求めてしまう人間の豊かさもまた信じていて、もうすぐ全てがなくなるかもしれないけれども、まだそのときではない、としっかり石を掴ませているのだ。絶望しながらもう、まだきっとあと少しの間は終わらない…と。

いま隕石が落ちてきたら、僕たちは死ぬの?次男がそうきいた。

隕石の大きさにもよるんじゃないかしら、と母親は答えた。

すごく大きな隕石だったら?

母親はゆっくり考えながら答えた。その場合は、死ぬかもしれないわね。

次男は唇をすぼめて考えている。恐竜みたいにみんな死んじゃうの?と彼がきいた。

〈中略〉

次男の方に目を戻すと、彼は大きな石を頭の上に持ち上げていた。バイ貝を狙っているのだ。ドカーン、と彼はささやくような声で言ったが、腕は上に上げたままだった。左右の手の指は開かれず、まだしっかりと石をつかんでいた。

p293-294

『イポール』

 

山本英×イ・ナウォン『惑星サザーランドへようこそ』

f:id:You1999:20210528210242j:imageYoutubeの「みせたいすがた」というチャンネルにて公開されているソーシャルドラマ『惑星サザーランドへようこそ』は全5話のSFチックな短編である。1話およそ10分と短いので観やすいのだけれども、描かれているテーマは生物が生きること、またその美しさとはどのようなものであるのだろうかということであって、なかなか難しい。物語は、千葉県・館山にある別荘でアルバイトをしていた麗美(塩塚モエカ)が同じくバイト仲間であった3人から、私たちは地球から遠く離れた場所にある惑星スクルドからやってきた宇宙人エヌマなのだ、と告げられるところから始まる。エヌマたちはデータでできていて、愛とか、身体性とか、そういったものは持ち合わせていないらしく、そのような複雑なものを持ち合わせた人間を調べたり、地球探査をしたりという使命を背負ってやってきたようである。麗美と暮らす日々の中でエヌマたちは地球上のさまざまなものに触れていく。大切なケビン(真鯛)をめぐって生と死を考える波多野、蓄積されたデータというだけではないもっと複雑な何かに惹かれている麦、永遠に残り続けるものに憧れ、私も生み出してみたいとピアノを鳴らす梅ちゃん。それぞれがいろんなことに悩み、考える。複雑なことを複雑なこととして理解して、同じところを何度も何度も行ったり来たりする。心は揺れる。

本当は地球で最も美しいとされているサザーランドへ向かう予定だったらしいのだけども、土地面積の類似から間違えて千葉県・館山に不時着してしまったというその揺らぎこそ、本作における最も美しい出来事であって、データ的な識別による誤作動から、出会うはずではなかった他者と出会うこと、その偶然性に豊かさが、愛が宿る。いつもは夜空を見上げない人間が珍しく星と目を合わせることが冒頭に置かれていることもまたこれを示唆的である。気付いてなくともその視界に入り込んでいるいろんなところに世界は広がっていて、あるときふと気がつく。私たちは偶然性を頼りにすこしずつ気づいて、進んでいく。知らず知らずにうちにデータは蓄積されていて、蓄積されたデータによって行動は決定づけられているのかもしれないけれど、しかし、ときたま起こるデータの突然の浮上によって、遠くに飛ばされることがあって、そんな瞬間から育まれるものを愛しているのだ。知らなかったことを知っていく宇宙人と、知っていたことを思い出していく人間はまたいつかどこかで出逢う。

何億光年の距離を飛び越えて、またいつか逢おうね

エヌマは愛を知って、帰っていく。麗美はまたなんともなしに空を見上げて、星と目を合わせるのだろう。そして、もうすでに出逢っていたことを思い出すのだ。

まったく得意げにバニラシェイクを注文

あっれー。携帯がない。机のうえにも、ベッドの上にもない。ソファーにもないし、玄関にもないし、トイレにもない。同じところを何度も見て、家の中を無駄に歩き回って疲れる。クタクタだ…しんどい。かが屋・加賀翔の自由律俳句みたいなもう確認したところをずーっと見てるみたいな時間もあった。結局、さっきまで読んでいる本の間に挟んであって、抜き取って、そこら辺にある紙を代わりに挟んだ。それで2本遅れくらいになってしまった電車に乗ろうと家を出たら、今度は鍵がないなあ、となった。残念。残念です。6月にゲットし忘れた『BLUE GIANT』と滝口悠生『長い一日』を買った。『長い一日』読み始めたけど、なんだか不思議な小説だ。滝口悠生による私小説で、引っ越しをするために物件探しをする夫婦の様子などがまずもって描かれていて、その周辺にいる友達・窓目くんなどの話も書かれている。『茄子の輝き』なども登場するので、滝口悠生周りのことをいろいろと知ってると楽しいかもしれない。そう、不思議な小説ということなのだけども、何ともなしに読んでいると、夫と妻の視点が混ざりあったり(妻は、夫は、と書かれているのが大きいのだろうけど)、窓目くんの視点になっていたりと、いろんな人の生活が重なったりしながら、ゆるゆると気がついたら遠いところにいて、一日が伸びたり縮んだりと不思議な小説なのです。ゆっくりとできるけども、ダラダラとしていて馴染めない人もいるかもしれないし、けど滝口悠生の本を読んでいるなあと思える。本書はとくに日記っぽいし、私たちもう少し気楽に生きようぜということが文体から伝わってくるし、カネコアヤノでいえば、ちっぽけだからこそもっと勝手にやろうぜという感じがある。『BLUE GIANT』はあいかわらず面白い。最高のコミック。いま連載中のマンガで1番好きかもしれないと思う。

『川島・山内のマンガ沼』でも石塚真一先生を特集していたし、川島さんは『アメトーーク』のマンガ大好き芸人でもおすすめしていた。『ラヴィット』観れていないし、録画するのもどうだかなあと思って、流してしまっている。最近、ニューヨークがどこに出てるのかとかを把握できなくなってきているし、もう知らないことにすれば存在しないのと同じなので、もう隅々までチェックしないぞ!という気持ちでいる。

金曜日。細田守おおかみこどもの雨と雪』を金曜ロードショーで観て、ボロボロ泣いてしまった。f:id:You1999:20210703160009j:imageそれほど好きだという記憶は無かったのだけども、今回観てめちゃ良い映画だ…としみじみ。冒頭30分くらいで泣き腫らしてしまった。細田守映画の音楽を手がける高木正勝は『おかえりモネ』でも音楽を担当している。まだまだついていけてるぞ…がんばろう。朝ドラは忍耐だ。「天気予報士の試験に受かっても何もできることはないと分かっているんです」と言うモネちゃんになんだかめちゃ共鳴してしまいましたし、菅波先生が「身の回りが充実すると勉強に身が入らなくなりますからね」というのには、うう…となってしまいますよね。インターネット世界なんぞに揺蕩うのはやめて、リアルを大切にしたい。細田守の新作は『サマーウォーズ』以来の久々のインターネット世界が舞台だ。


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中村佳穂が主役声優というのも楽しみ。それと、もうすでにして、「吹奏楽部でアルトサックスを吹く、モデルのような容姿の女子。学内のみんなから好かれる明るい太陽みたいな存在。」と設定されているルカちゃんというキャラクターのデザインに恋しています。映画だと、Netflixテレンス・マリック『ソング・トゥ・ソング』が配信されたので、0時ピッタリに鑑賞。

ちょー豪華な俳優たちを起用しながらも、こんな映画を作ってしまうテレンス・マリックさすがだ。何者かになりたいと願うひとが忙しい喧騒に入って、やがでシンプルな生活に戻っていくという簡単なプロットなのだけども、最後にテレンス印の光が差して、まあ笑ってしまう感じもあるにはあるのだけども、なんだか観客を黙らせてしまう説得力のようなものがある。『コントが始まる』もあんなことをしないで力技のようなものを見せてほしかったなと思った。

今週はふたつのライブを観た。まずひとつはカネコアヤノ TOUR 2021 “よすが” -東京 DAY2-に行ってきた。七夕だった。座席が前の方で、ステージとかなり近かったの嬉しい。f:id:You1999:20210710202726j:imageとても素晴らしくて本当に涙が溢れた。ライブで泣いたの初めてだと思う。私の涙腺を刺激したのはなによりもカネコアヤノの大きな歌声でした。あの大きさは会場にいたすべての人を勇気づけたと思う。力強い。偉大だ。


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アルバム『よすが』を引っさげてのツアーファイナル。およそ1時間30分のノンストップステージを披露してくれた第一部の幕開けは『抱擁』だった。暗闇のなかで眩い光を放つ大きな歌声に涙が溢れる。ぽつりぽつりと水滴がコップに落ちる。そして、いつしか水は溢れてしまった。それでも水滴は落ちてくる。悲しい。まだまだ溢れてしまうのだ。苦しい。私たちは抱擁をまっていた。抱擁を待っていたのだった。何かを大きく変えるようなことも、雲を晴らしてしまえるだけの劇的なことにも期待できないけれども、隣にいる君の瞳の奥には宇宙があって、その先にまだこれから出会うかもしれない誰かがいて。

こちらへおいでと手招き

感動している君の眼の奥に

今日も 宇宙がある

『ぼくら花束みたいに寄り添って』

生活をしっかりと繋いでいくことが必要で、去年の状況から全く変わることなく、むしろ悪い方に進んでいくときでも、できるだけ光の方へと向かえるようにしなければならない。

ちっぽけだからこそ

もっと勝手になれる

勝手になれる

『光の方へ』

ちっぽけだからこそもっと勝手になれる人間としての生活が無理矢理にも剥奪されそうになっているので、いろいろ大変だ。手をクネクネさせながら、「もうライブができて“幸”ってかんじです!」と話したあとに、さらっと「武道館やります!」と発表に歓喜。ラストの『追憶』にじーんとなり閉幕。f:id:You1999:20210712184125j:imageポスターをパシャっと撮って帰りました。着席でのライブだったので足も疲れてなくて快適だった。良い。人混みをすらすら抜けて駅に。日産スタジアムの帰りとかだとこうはいかないからな。電車でTwitterを開くと『FNS歌謡祭』で久保みねヒャダ裏生配信が決定!という報せがあって、はちゃめちゃに興奮した。私の興奮がこの列車を走らせているという気持ちだ。好き勝手なことをたくさん放って欲しい。これが紅白とかにもなったら大晦日が楽しくなりそう。いや、佐久間さんが大金を集めて、『裏紅白』を開催すれば良いのだな。佐久間さん、お願いします。土曜日には「WWW presents dots」 柴田聡子inFIRE / 羊文学に足を運んだ。その前に、定期的に開催されている吉祥寺の古本市にも行ってみたんだけど、今回はあんまり収穫がありませんでした。でも良い古本市で、この企画だいすきなのだよなあ。f:id:You1999:20210710202730j:imageそう、それでカネコアヤノに続けてこちらもなんとも素晴らしいライブでした。飛び跳ねるように楽しく歌う柴田聡子と轟音のなかで真っ直ぐな声を伸ばす羊文学という感情の揺れをギュッと箱の中に閉じ込めたようで感嘆してしまった。エントリーにまとめたりしてしまった。

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柴田聡子さんが文學界で連載している『きれぎれのハミング』今月も、読んだよー。今回は「。。。(…)からの!!!」ということで、。。。(…)というのはつまり、「すみません…」「なんでだろ…」というようなことで感嘆符を濫用してしまう…ということなのだけども、それを柴田さんはやめよう!と決意したそうで、

(謝るときなどに)自分がほんと悪いんですけどね、なんででしょうね、いやー不思議だなあ、のように自分以外の何かの大きな力が働いてこうなったんです感(これを言い訳と言う)を出すのにもってこいなのだが、それが使えない

それで、どうしたかというと!!!を使ってしまえ!ということで、。。。から!!!になってしまったらしい。「…」使ってしまいますよね…。

電車のなかで、『お耳に合いましたら』観る。もう5回くらい観ている。とっても良いドラマで嬉しい。“Podcast”と“チェンメシ(チェーン店グルメ)”という組み合わせのドラマであって、私はご飯というものに本当に興味がないのだけども(寿司とかラーメンとかそういうバカみたいなものは好きです)、チェーン店によって買って帰りたくもなってくるし、伊藤万理華井桁弘恵、鈴木仁というキャスティングもサイコー。井桁さんというのが最高で、伊藤万理華との身長差もベストだ。


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来週には、ラジオスター平子が平子ってる様子もドラマで描かれるようで楽しみであります。

帰ってきて、『あざとくて何が悪いの?』を観た。今週はニューヨークがゲスト。とくに期待せずに観始めたのだけども、これがすーっごく良い回だった。田中みな実とニューヨークの関係がここまで良いとは思わなかったなー。嶋佐「スタバ入ってる」田中「スタバ入ってるからオシャレと思うの?」とか良かったし、屋敷の「めちゃくちゃ怖いティモンディ高岸やないすか」も最高でした。田中これは是非とも番組をやってほしいものです。芦田さん頼むよー。金曜の深夜に田中みな実×ニューヨークっていいじゃないか。嶋佐のボケボケにニコニコ笑う弘中ちゃんも可愛かったので、そっちの線も捨てがたい。弘中のうぇ〜って顔もいい。ひとつもったいなかったことがあれば、嶋佐が髪を切るまえでボサボサ頭だったことくらい。これはこれは未公開トーク部分を放出してくれることを期待して待ちましょう。chelmicoレイチェルがたびたび言及している『グータンヌーボ²』も最近よく観ている。西野七瀬が好きなドレッシングとして、f:id:You1999:20210712222953j:imageキャンティをあげていたので、購入を検討している。満島真之介も「おいしいよね!」と元気な笑顔で言っていた。満島真之介は『テレビでハングル講座』に出ていて、この前までOH MY GIRLがマンスリーゲストだったので観ていた。満島真之介ギンギンの目で韓国語を学んでいた。f:id:You1999:20210714202407j:image西野七瀬は『ハコヅメ』に出演していて、もうどこにでもいる存在になってきているなあ。戸田恵梨香のポリス良いし、永野芽郁のおかっぱはかわいい。私はバツっと切りっぱなしにしてあるのが好きかもしれない。ムロツヨシのお笑いもほどよく抑制されていて、水曜日22時に観るものとしてちょうどいい気がする。でもまあ男社会の嫌なとこもめちゃあってうっとなる瞬間もあるし。戸田恵梨香永野芽郁西野七瀬がいるのならもっと普通のドラマも観たい気もするし。まだ1話。夜中。小山田壮平ツイキャスがいつもの通り突如として始まった。今回は船津さんも一緒。仲良し2人でたくさんの曲を歌ってくれた。エレカシ『悲しみの果て』とかブルーハーツ『青空』とか。コパ・アメリカでは、アルゼンチンが優勝して、小山田壮平フェイバリット選手のリオネル・メッシがついに代表初トロフィーを掲げていた。Twitterで「おめでとう、ブラジル、コパアメリカ開催してくれてありがとう」とツイートしていて、こんなにも真っ直ぐな眼差しが世界に存在するものかと思った。世界を壊しかねない眩しさだ。

翌日。『ABCお笑いグランプリ』を観る。オズワルド、蛙亭、赤もみじ、カベポスター、さすらいラビー、空気階段と好きな芸人がたくさん出場していて、めちゃ楽しみにしていたのだ。最終決戦には、オズワルド、カベポスター、蛙亭が残って、見事にオズワルドが優勝。グループステージでのオズワルドのつかみとか完璧だったものな。狂気に潜む笑いを描いた蛙亭と愛の中に潜む狂気を描いた空気階段のコントもサイコゥサイコゥサイコゥでしたし、カベポはまあいつか優勝するでしょって感じでしたね(それで優勝できないパタもあるけど)。さすらいラビーも変態紳士・中田和伸が躍動していてとても良かったじゃないか。もう2年後にはどこかでヒットするんじゃないだろうか。佐久間さんが『ゴッドタン!』で拾ったりでもすればすぐにでも当たりそうだけどなあ。Youtubeも始めて、もう無敵ですね。ムカつきますね。佐久間さんFNS裏生配信にもゲスト出演するそうで楽しみ。


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そういえば先月のエントリーで書きそびれてしまっていたけれど、『キングオブコントの会』での松本人志『管理人』凄まじかったですよね!f:id:You1999:20210711161850j:imageこれが仁志松本がつくるコントなのか…とため息をついてしまった。叫ぶ小峠と、家でくつろぐ松本人志、そして、お風呂あがりにギャー!!と叫ぶ松本人志と、それに伴って叫ぶ小峠という緊張と緩和の頂点を見させてもらったなあ。日本のお笑いは安泰です。アニメは中国などに吸い取られてしまってたりとなかなかどうして日本はアニメを守ろうとしないのかという感じですが。最近アニメが何やっているのかチェックしきれていないのだけども、今期は『小林さんちのメイドラゴンS』がはじまったので嬉しい。f:id:You1999:20210713204710j:imageメイド喫茶で働き始めたかと思ったら、新キャラ、イルルとのスーパーバトルを繰り広げるという凄まじい第1話でした。小林さんは相変わらずの心地よいテンションで生きておられて良いです。カンナちゃんもかわいいし、滝谷も元気そう。みんながコロナ禍をどう過ごしたかみたいな特別版も見てみたい。江口寿史がキャラクター原案を担当している『Sonny Boy』も始まりますねー。EURO2020ではイタリアが優勝して、暗黒期を完全に脱した模様。四千頭身のばしくんがMVPから何まですべてを予想的中させていて素晴らしいので気になる人はYoutubeで探してみてくださいな。最近、梅雨なんだか夏なんだかよくわからない蒸し蒸しした最悪な日が続いていて、低気圧で頭が痛いとか、そういんじゃなくて、気持ちが悪い…という怠さがあるのでしんどい。最近私はしんどいです。

 

「WWW presents dots」 柴田聡子inFIRE / 羊文学

f:id:You1999:20210619143626j:imageWWWXにて柴田聡子と羊文学を見てきたよ!聴いてきたよ!めちゃ楽しいライブでしたよ!開場時間と開演時間を間違えて認識していたために後ろの方になってしまったのだけども(早めに着いたから余裕じゃーん、特集上映されているジム・ジャームッシュのパンフレットでも買って行っちゃおうかなあとか呑気にしていた)、背の高い人などが視線を遮ることもなく奇跡的にも真っ直ぐに道筋ができて、後方からでも歌う姿をしっかりと目撃することができました。嬉しい。柴田聡子はオープニングに『ぼくめつ』を選んで、“今”を歌ってくれた。『シャムゴッド・トーク・ドリル』通りの楽しいMCもあって、「同姓同名の砲丸投げ選手がいるんですよ〜」という話をライブ前にみんなでしました、という報告などをしてくれた。砲丸投げ選手の柴田聡子さん、調べてみると福岡大学で活躍した選手っぽい。それで今は中学校の先生をやっているようです。「オリンピックなんてなくなったらいいのにね」と歌う音楽家と同姓同名の元・砲丸投げ選手。柴田聡子はとても楽しそうに演奏しながらもより深いなにかへと眼差しを向けているのだ。私はライブを見ながらまったく関係のないことを考えていることがよくあって、今回もそれがあったし、そういうことが起きるときはなんだか良い気がしていて、おそらく『結婚しました』とから連関して考えてしまったのだろうけれども、パートナーして選ぶひとが同性であるということもそりゃあるかもしれないよなあとかなんとか考えたりしていた。友情とか愛とか性愛とかそういうところじゃなくて、これから何十年も生きるのしんどくてそれでも一緒にいる人がいて、それは何物でも良いと思った。「だますよりはだまされるほうが まだいい まだいい いいよ」という信頼関係に、そして、「離されない手をただ離さないように」という切実な願いをのせて、柴田聡子の自由奔放な魅力とポップネスにどうしようもなく魅了されてしまう。ぼやぼやしていたら、「ああ、きた、あの曲がきた」とラストの『後悔』に。

youtu.be

軽やかに飛び跳ねるように楽しげに歌う柴田聡子。いくつもの後悔を、悲しみを、明るさで飛び越えてしまうおうという柴田聡子。私たちはいつだって、その楽しげなリズムにのって希望を持つことができる。きっとできる。BIGLOVEです!

羊文学もとっても最高でした。轟音のなかで伸びやかに美しい歌声を真っ直ぐに響かせるステージは『mother』から始まった。「崩れやすい夢をスケッチブックに描く」ことを繰り返して何度も絶望してきた私たちは今日を諦めて眠ってしまいたくて、いつまでもどこまでいっても、「どうせいつになっても 自由なんかになれやしない」ことに気づいている。それでも羊文学は歌っていて、それを私たちは聴いている。『オレンジチョコレートハウスまでの道のり』に収録されている『ブレーメン』を歌い上げ、WWWXを轟音でかき混ぜたあと、だんだんと「見えないものの声が聞こえてくる」。歳を重ねていろいろなことがわかってくる。それは自由になれないことかもしれないし、スケッチブックに夢を描くことが無駄であることかもしれない。本当にいろんなことをわかりたくもないのにどうしようもないほどにわかってしまう。でも、それと同時にたくさんのことも忘れていってしまっているのかもしれない。何もわからなくなっていく。

私たちは泣くことを忘れてしまう

見えないものの声を信じる

たとえあなたがもういなくても

『ghost』

いろんなことを経験して、わかって、だいたいのことはそれなりにやり過ごせるし、視界の端っこに映るものを見て見ぬ振りすることも覚えていく。もう泣くこともない。心は潤っていない。涙は流れない。「力の限りで胸をふるわせ 心の限り求めるならば 未来は変わるかもね」と羊文学が囁く。私たちは砂漠の真ん中にいる。

きみは砂漠の真ん中

ユーモアじゃ雨はふらない

余裕ないぜ オアシスは程遠い

『砂漠のきみへ』

セットリストの次には『トンネルを抜けたら』にある『Step』が選ばれる。

youtu.be

これを聴けたのは嬉しかったなあ。めちゃ好きな曲だ。砂漠にいたところから戻ってこようと階段を駆け上がるのは大変であって、でも「すこしくらいは優しくなりたい」と願わずにはいられないくて、でも苦しいことも塩塚モエカはわかっているのだと思う。それでも「きこえるかい、きこえるかい」と『人間だった』で、階段を駆け上がってきた人間に対して力強く宣告する。私たちには平等に責任があり、それを背負っていること。あいまいなままながらも、私たちはいろんなことをかき集めて、悩んで、ゆっくりと進んでいくしかないのだ。ゆめのなかで、ゆらりと揺れながら、絶望し、少し楽になったりしながら、肯定的な瞬間を待ち望んでいる。「理屈じゃないところで しあわせが訪れる」。そんなときを待っている。ライブを終えてステージを去った羊文学は、手拍子に応えてすぐさま戻ってきてくれた。突然、各種配信サービスにドロップされたのに、みんな気づいてくれてありがとうと言い、

やるつもりなかったけど、恐る恐るやります…

と『マヨイガ』を初披露してくれた。


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ゆめはまだ続く。東北の地を舞台に明日を生きることの尊さと帰って来れる場所を描き出した今夏公開される『岬のマヨイガ』という映画の主題歌は、明日を生きることの苦しみと、それでも確かに眼前に見ることができる“光”を描く。

祈っている、たとえどんなに遠く離れても
君の今、君のすべてが、喜びで溢れますように

おかえり ずっとまっていたよ
もう大丈夫だから
おやすみ きみの明日はどうしたってやってくる

マヨイガ

苦しい。つらい。でも、私たちは生きることの喜びを確かに知っていて、どうしたってやってくる明日を続けていく。涙はしっかりと流れる。もう砂漠にはいない。砂漠の君へ。

行定勲『ナラタージュ』

f:id:You1999:20210704105353j:image通話を終えて、窓際へと向かう。雨が降っている窓外を見つめ、誰かから貰った時計を大切そうに触る。そして、いつかの記憶へと想いをめぐらせる。

あなたをちゃんと 思い出にできたよ

adieu『ナラタージュ

いくつものシーンで降る甘美な雨。髪や肩を濡らし、艶かしい印象を抱かせる雨だ。しかし、上から下に降り注ぐ雨の運動はやがて、プールサイドから、屋上から、歩道橋から落下運動する人間へとずらされることになる。そうなると、たちまち私たちは不安になってしまうのであって、本作が映し出すものに目を背けたくもなる。雨による下降の運動は止まることはないのであり、それが私たちを不安にさせるのは、私たちが止まらない雨粒だからである。生まれてしまえば死へと突き進むしかない人間の“生”に内包されている不安定な心持ちが下降の運動を通して描かれているのだ。本作の画面には不安や死の匂いが雨の匂いとともに漂っていて、葉山真司(松本潤)、小野怜二(坂口健太郎)という2人の男の間を行き来する工藤泉(有村架純)の不安定な佇まいや眼差しにもそれは引き継がれている。私たちはいつだって不安であり、それから逃れる術はほとんどないのだけれども、唯一あるとするならば、事故に内包されているその不安を認識することであった。しかし、自らが自らの不安を自覚するのはとても困難であった。では、それはいかにして可能になるのかというと、本作で重要になってくる他者を見つめるという視線の運動がゆるやかに自己へと向かうことにあった。映画を観るということもそのことにつながっているのであるし、葉山真司は妻がお気に入りのDVDである『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を手放せないのである。それは妻のことを理解したいからではなく、妻との繋がりを失ってしまうことへの自己の内側にある不安によるのである。

病院の帰り道、工藤泉は小野怜二に別れを告げ、葉山真司のもとへと向かうことを決意する。それは、生徒の自殺という不安を、まさにその他者のなかにあった不安を見ることで、自分の中を不安に自覚的になることができたのであって、そうすることで、愛というかけがえない純粋なものを選択することに至ったのであった。死を間近に感じて不安を得るのではなく、そのことによって生の躍動が起こるのであって、工藤泉は葉山真司のもとへと向かうのだ。そのシーンにおける、要求された土下座を簡単にしてしまうし、靴をも脱いで、裸足になってまでも、葉山真司へと向かう有村架純はベストパフォーマンスですし、「いや、マジかよ…」と狼狽える坂口健太郎もベストだ。葉山真司は妻からのDVD『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を、工藤泉は葉山真司から時計を、坂口健太郎は工藤泉から靴を受け取り、いつの日かナラタージュするのである。雨は上から下に逆走することなく降り続けるのだけれども、ナラタージュした想いは自由自在にいつかのあの日にまで遡ってしまうことができる。そして、いつかのメッセージを受け取り、時計の針は動き出し、やがて雨はあがるのである。私たちは何度でも思い返して、そして、進むのだ。

 

昨日も今日も明日も明後日だって。「2020.6」


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もう夏かあと思いきや、雨がザーザー降って梅雨かあと思いきや(梅雨は7月ぽいですね)、でもやっぱり暑くてもう夏でした。6月。6月ってこんなに暑いのだっけ。暑いの最悪ですよね。もう何をする気にもなれない。これから7月、8月とあるの無理だなと思って、ほんとにやる気がなくなる。なでしこジャパンと試合をしたウクライナ代表監督が「この暑さで私たちを呼んで試合をする目的が分からない」と激怒した、という記事も見かけた。0-8で敗れたことへの苛立ちからかもしれないけれども、確かにこんなに暑い中で走り回るのはよくわからんですよね。私も小中高とグラウンドを走りまくっていたの、今考えると変だったなあと思う。「夏こそ走る!夏だから走る」的な感じありますもんね。考えなおすべきだ。6月の前半は日本代表の試合がたくさんあって、鎌田の軽やかなボールタッチを見ていたら悔しくなってしまった。なんでだろうか。鎌田のボールタッチ見てると悔しくなるのだ。ビッグクラブにいくのかなあ、すごいや。トッテナムの噂があったけれども、どうやら冨安にシフトしているみたいですし、どうなるんだろう。鎌田とか乾とか外国語全く喋れないのにガツガツやってるのすごいですよね。もちろん私も喋れないし、海外に行ったら部屋に引きこもるのだと思うし、そもそも日本でも知らないところに行くのは無理だ。


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サッカーの話だと、開催中のEURO 2020でエリクセンが倒れたのは衝撃的だった。ケアーの応急手当によって一命を取り留め、手術も成功し、現在では容体も安定しているそう。本当に良かった。3年前、イタリアのアストーリが急死してしまったのもあったし、人間というのは本当に簡単に死んでしまうのだ。命が大切であるから、苦渋の決断もしなければならないのだろうけれど、引退ということになるとしたら悲しい。

メガロボクス2』でも、脳にダメージがある中で最後の試合をするのかどうか、ジョーが悩み、仲間に相談する場面があった。持たずに戦っていたジョーが持つ者となってより強くなるという終盤にかけてのシークエンスには目頭が熱くなるし、そして、強いからこそ敗北も選べるという最後も良い。ラストのシーンはマジでエモすぎでした。天才企業家・佐久間が必ずポップコーンを食べながら試合を観るなどの設定もいい。彼はあくまでも外側からの視線しか持ち合わせていないのだ。『メガロボクス2』はやはり劇伴が完璧なので、どのシーンにも厚みがでるのも素晴らしいところ。オイチョのテーマが1番好きです。

各話のタイトルもいちいちカッコよくて、とくに12話「喝采が鳴りやんでも、声なき者の声は消せやしない」や13話「翼ある者は翼なき者を背負い、翼なき者は翼ある者を祝福する」など本当に痺れるぜ〜。あとアニメで完走したのは、『ゴジラ S.P』『憂国のモリアーティ』『SSSS.DYNAZENON』などでした。全然観れてないのです。『ゴジラ S.P』の最終話、ゴジラの背中に降り立ったときはさながら『進撃の巨人』最終話が始まる!みたいな感じでしたけど、そこからは外れてなんとかかんとか色々あって、なんなのーーーっと思っていたら「ありがとう、そしてさよなら」であっという間に終わった。ムズい。決定論って時間の非実在とはちょっと違うのだよね?わからない。まあ、続編もありそうな終わり方だったので、次作までに勉強ですなあ。とにかくEDのポルカドットスティングレイ『青い』はすごく好き。ほんとに好き。


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天使ちゃんたちの任務遂行ビデオも可愛い。トータルテンボス大村が出てくるのもお気に入りにポイントです。まあ、めちゃ聴いている曲なのです。あとは、基本的にJapanese BreakfastとFaye Websterとadieu新譜を愛聴していました。それに伴いラジオの摂取は減少傾向。

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Faye Websterって『約束のネバーランド』観てたり、『どうぶつの森』とか。すごく身近に感じる。もしラジオやっていてそれを母国語で聴けたりしちゃえるもんならほんっとに好きになっていそうだ。

Jubilee

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I Know I'm Funny haha

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moana

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TWICE『Taste of Love』Alcohol Freeの振り付けでネタの感じになってるけども、First time、Scandal、Baby Blue Loveなどのメンバー作詞の曲群はお気に入り。30日にはPerfect Worldも公開されて、


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こっちはカッコいい系ですね。チェヨンの視線と金髪がカッコいい。こっちが日本のテレビでは披露されるのだろうけども、普通にAlcohol-Freeが観たいですよね。チェヨンやナヨンのV LIVEをリアルタイムで観たいのだけども、ちょうど良く出会えることがなかなか難しい。Youtubeはなんとなく触ってしまうけども、VLIVEはまだそこまでじゃないのだ。Alcohol FreeのMVが公開されて、娘とその友達とテレビ電話しながら観たという『メガネびいき』での小木さんのエピソードもよかったなあ。


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6月4日には折坂悠太のライブを観ました。オリジナリティ溢れ語りかけるように歌う折坂悠太の佇まいに痺れた。やはり『朝顔』が心臓の中で鳴るときにはすべてを浄化されてしまったし、奥行きのある音には心から何かが滲み出た。7月にはカネコアヤノと羊文学と柴田聡子がありますので生きよう。生きねば。最近は柴田聡子『シャムゴッド・トーク・ドリル』を聴いているのですが、なんと柴田聡子は荻原朔太郎好きだと言及していた!これは柴田聡子のことめちゃ好きになってしまう予感なのです。荻原朔太郎といえば、私は町田康の荻原朔太郎朗読公演などにも出向いたことがあるのですが、フェイバリットな作家なので嬉しい。

ネガティブが行きすぎて笑いになるというような作家なのですが(町田康は「まあ、変人なんですわ」みたいに言っていた気がする)、これはめちゃ良いので是非とも読んでもらいたい。柴田聡子が連載しているという『文學界 きれぎれのハミング』も読んでみたりした。もう43回もやっているのだ。今月号は「時計と携帯電話、どちらが先に滅びるか」というタイトルで、若い頃、時計に振り回される人生なんてごめんだ!と時計を捨てて、しかし、大人になった今となっては「まあ、時間に縛られるのも大事だよね」と思ったのと、楽しくて時間を忘れてギャーギャーしちゃう34歳なので時計は必要なのでは?と考え始めて、うんたらかんたらという感じ。荻原朔太郎じこみの素晴らしい自意識ですね。『笑ってコラえて』鵜舟の回が面白くて、鵜飼の本をペラペラまくったりしてしまいました。外国から日本に来た青年が鵜舟を作っている数少ない老人に弟子入りするというむちゃ漫画化してほしい実話。それをやってみせることで伝えていくの面白かったし、私は職人というものに無条件の憧れがある。鵜飼で有名の岐阜出身朝井リョウ『正欲』の表紙は鵜じゃない。5月に途中であった残りを6月に読み切った。2、3年前に構想を明かしていた本書。名付けることであるものを認識することができるけれど、そうしたことで弾かれてしまう何かを朝井リョウは書いている。しっかし今回の文体は中村文則っぽい。

正欲

正欲

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FM802BINTANG GARDEN』朝井リョウラジオ出演を聴いて、そのなかで出てきた『「利他」とは何か』を読んだりもした。この放送回なかなか良くて、これまでのことを割と網羅的に話していたんじゃないかなあと思う。鞘師里保とついにラジオで対談するのもありました。

続けて、ラジオのこと。20時間の睡眠をしてしまったという宇内アナ。起きる理由(モチベーション)がないから、起きる必要がないのでは?と始まるPodcastアフタートーク面白かった。うなぽんのナイトルーティンなども聴けるし、寝る前にスマホ触っちゃうよねえとか。起きられないですよね。私たちには起きる理由などほとんどないのだ。もう眠るのもダルいし、なんで7時間も寝ないとやってられない身体なのだ。

open.spotify.com

wired.jp

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睡眠時間が短いと脳の老化が早まるらしいけれど、ショートスリーパーには影響ないらしいですよ。ズルい。私たちの何倍も生きているのだ。うなぽんのゲーム実況もちょこちょこ観てるけども、なんせPS4,5を持っていないし、やってないしで、わからんので、ガッツリはハマらないのだよなあ。しかし、うなぽんのリアクションのために観れます。敵を薙ぎ倒して高笑いしているのとか最高。そのほかのラジオでは、藤原さくら『HERE COMES THE MOON』で6月からSPコーナーSakura’s Bedroom Musicが始まって、睡眠誘導の曲を選んでくれたり、『かが屋鶴の間』、『アルコ&ピースD.C.GARAGE』など、ブレインスリープとのコラボコーナーがはじまって睡眠の話題がたくさん。ときに、弘中ちゃんにラジオ番組、または、『アトロク』の宇多丸パートナーをやってほしいのだけども(TBSだから無理だけども)、どうにかならないかな。J-WAVEで30分番組とか始まらないかなあと期待している。

hanako.tokyo

『ひろなかのなか』というフォトブックも発売するようで、紙媒体での動きはたくさんあるのですが、是非とも音声で。

6月のビッグイベントといえば、やっぱり『進撃の巨人』最終巻でしょう。書いたエントリーでは引用を多めにして振り返るというようなことをやってみた。

you18892.hatenablog.com

壁に閉じこもる、外を踏み潰すではなく、その中間を探らなければならないよね、ということで、それはエレンが壁を取り払った私たちの世界へと引き継がれる、と。現代においても答えが出ていないことであるからして、最終巻の本誌から加筆したラストは今はそうするしかないよな…と厳しくしんどくもリアルなものでしたけど、私たちはこれからも終わりなき日常を続けなければならないのだ。絶望。ぜつぼううう。バーリンを多めに引用してみたけども、なんと今月刊行であった『思想』も“アイザィア・バーリン特集”でしたよ!読むべき雑誌だ。

www.iwanami.co.jp

最近、本屋とか図書館に行くとこういうしっかりと悩んでいたり、勉強していたりする人の雑誌がたくさん並んでいて、それが毎月出ていることにすごいなあと、でもしかし、おそらくそこらへんのネット記事よりも読まれていないだろうことになんだかなあと思ってしまう。この世は読まれない本で溢れていて、存在しているだけで最悪な方向に逸れていってしまうことを防いでいると思うのだけども(テレンス・マリック『名もなき生涯』)、もうちょっとこういう本は読まれないとなあと思う。『進撃の巨人』ネット記事を貼ります。インタビューとか対談とか。

ddnavi.com

gendai.ismedia.jp

gendai.ismedia.jp

『進撃の巨人』の原点 諫山創×川窪慎太郎 ロング対談 | Febrifebri.jp

これらを読んで、村上春樹が語り川上未映子が訊く本について言及されていたので読んだりもした。寝る前に読むといいやつだ。まあ、読まなくてもいい本だけども。

進撃の巨人』の自由意志と決定論みたいなところってどうなのだろう。あれって決定論的なことなのだろうか。時間の本はちょいちょい読んでみたけども、全然わからんし、なんとなく簡潔にまとめた入門書などがなくないですか。どこから入れば良いのか難しいし、いきなりガツッとした本に行くのはしんどい気もする。

鳥のように自由に、ということばがある。だが、鳥は、ほんとに自由なのだろうか?p10

イリーン、セガール『人間の歴史』

エレンは鳥になって自由であるかのように思えるけれども、イリーン、セガール『人間の歴史』冒頭にあるように、それほど自由な存在ではないと始めて、決定論とか時間は存在しないと結ぶと面白いかもしれないですよね。わからないけど。

ちびちび読んでたけども、ピンとこないし、わからないしで、途中で投げ出してしまった。1年後ふとしたときに読んで、グッとのめり込めるまでは寝かしておこうかなあという感じです。まあ、何はともあれ『進撃の巨人』完結めでたいし、あとは冬のアニメを待つだけです。4話ずつまとめて映画館で公開してほしい。

『九龍ジェネリックロマンス』5巻。番組で喧嘩があって最後には、ぬいぐるみにされてしまうっていうのがあったけれど、『笑っていいとも!』山崎方正ハプニングのオマージュかな。謎がだんだんと明らかになってきて、切ない。この切なさは北川悠理さんが好きなやつですよね。スローロリスが子供の頃から好きだと『乃木坂どこへ』1話がめちゃキュートでした。さらば青春の光からぺこぱになったのが残念でならないのですけど、まあしょーがないですよね。『乃木坂どこへ』目当てでHulu登録したのだけども、『NOGIBINGO!8』なども観れてしまうので、それらに時間が消費されてしまうのはちょっとどうにかしないといけないなあと思う。『NOGIROOM』ではオーディションを受けた話してなどしているのも観れる。例によってYoutubeを貼りまくって終わりにします。『大豆田とわ子と三人の元夫』本編はあんまりわからなかったなー。坂元裕二が何を言及するかでみんな観ていて、私もそう観てしまうしでノイズが。それよりも『いつ恋』と『最高の離婚』という二大ドラマの再放送に私は夢中でした。日プは1をやっていたときに、2が始まったら必ず見ようと思っていたのだけども、最初の方を逃してから見る気が失せてしまって諦めてしまった。3が始まったら今度は絶対観よう。あと、知り合い何人かで話を共有しないと楽しくなさそう。弓木さん、マレーシアの音楽大学に留学とのこと。すごいや。おしみんまるがド直球のコントをやっているのに再生回数が少ない!みんな観るべきだ。趣里ちゃんの涼しそうな夏。よっひの進撃インタビュー。令和ロマン、ABC決勝に行けなかったけども、来年、再来年には爆発していそう。今カナメストーンとか言ってる人は遅いですね。今は令和ロマンなのです。ショーゴが痩せてめちゃカッコよくなっている。バッツネの窪塚洋介に憧れる男のルーティン。目がバキバキで最高っす。f:id:You1999:20210702193806j:image『NEWニューヨーク』キングオブキングでのベストシーンは屋敷が瞬時に繰り出した「手ついてねぇぞ」です。トリプルファイヤー吉田が生きている。吉田靖直がどうにかこうにか生きていける世界だと安心だ。南沙良さんの仕草や声色などの全てが掛橋沙耶香であることに気づきました。掛橋沙耶香と林瑠奈のSHOWROOM激ヤバですよね。久保史緒里「夜は短し歩けよ乙女」舞台配信されていたようなので観ても良かったなあと後悔。今年も半分終わってしまいましたね。残念です。人生で初めて歯が痛いけど無視してる。どうしよ。


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なんだか疲れてしまったね

f:id:You1999:20210625172038j:image金曜日。Bunkamuraで開催中、“エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版”にて、『愛の昼下がり』を観終えて、チェンソーマン展に向かおうと思ったのだけれど、まだまだ時間があったので、本屋さんと古本屋さんを順繰りした。本屋さんでは、ついに邦訳されたウォルター・テヴィス『クイーンズ・ギャンビット』(アニャ・テイラー=ジョイの表紙も良いのだけど、せっかくの初邦訳なのだから、違うのが良かったなあ。こっちの方が売れるのかしら)と北村薫『空飛ぶ馬』コミカライズを買った。しかし、私は原作を読んだことはないのだ!

そして、古本屋へ行くと原作があった!ので、購入。それと、『日記で読む文豪の部屋』という本と近藤聡乃『はこにわ虫』を買った。油断すると本なんてほとんど読まなくなるので、ガシガシ買って目につくところに積読しまくったほうが良いのだ。ということで、積んだ。

それで、ようやっと時間がきたので、目的地のTSUTAYAに向かったのだけども、ちがった!TSUTAYAではなくタワーレコードだったのだ。間違えて入ってしまったことに、エスカレーターで2階に上がっている間に気がついて、降りるのそのまますぐさま反対方向に乗り、1階へ。関ジャニのパネルと写真を撮っている女子高生などがちらちらいて、人気あるんだなあと思った。チェンソーマン展。原画は写真撮影禁止であったのだけども、その他は撮影可能でして、f:id:You1999:20210624234010j:imageチェンソーマンをパシャリ。これは等身大なのかな?相変わらず血塗れでした。カッコいいですね。出口にグッズがあったので、記念に何か買うか〜と思い、チケットファイルだけ買いました。チケットをチェンソーマンに守ってもらいます。オードリー武道館とかいろいろ大切なチケットはあるのだ。会場ではチェンソーチェンソーチェンソーマンと音楽がなっていました。

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MAPPA制作のティザーPVも公開されまして、ほんとに楽しみですね。原作とは違って描線がスッキリしているけれども、その動きの滑らかさに感動。すごい作画だ。あとはやっぱり静と動の演出がどんな感じになるのかなどが気になりますよねー。マキマさん大好きなので、声優は能登麻美子さんでお願いしたい。

チェンソーマン 声優予想

デンジ:岡本信彦

マキマ:能登麻美子

パワー:赤崎千夏

アキ:石川界人

姫野:種田梨沙

コベニ:悠木碧

レゼ:井上麻里奈

天使の悪魔:内山昂輝

クァンシ:小松未可子

ビーム:下野紘

岸辺;津田健次郎

チェンソーマン 声優予想をここに残しておきます。どうかな。パワーちゃんを赤崎千夏というのはかなり良いと思うのだけど。帰り際に星野源の衣装をチラリと見て帰りました。f:id:You1999:20210628230357j:image星野源の『SONGS』良かったですよね。電車の中でFaye Websterを聴く。ふぅー、良い。これを聴きながら散歩したいすね。散歩だよね。この世で1番大切なのは散歩です。

I Know I'm Funny haha

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前の席が空いても立つことにしているので、足が疲れた。立つのは健康に良いらしいし、スタンディングデスク欲しいなーと最近思ってる。土曜日。Huluで『乃木坂どこへ』を完走することに捧げました。早川聖来、金川紗耶、清宮レイの活躍っぷりがすごい。後半にかけて、さらば青春の光との掛け合いもハマってきてとても楽しめたのだけども、私の推し、北川悠理さんの出演があまりに少ないのが残念でもありました。勉強していたんだな、偉い。けど、最後のモルック回でたくさん北川悠理さん観れたので良かった良かった。東ブクロ本当に残念ですね。さらば森田のお兄ちゃんポジションを無為にしたのだ。夕方。髪を切った。美容師さんとの関係はとても良好で、最初の挨拶みたいなのと最後の髪のチェック(後ろとかを鏡に写してくれて、私が「あー大丈夫です」というアレ)以外は、無言でいけるのです。最初のうちは、無言…何も話さない私はクソだ…と自己嫌悪に苛まれていたのですが、もう今やなんてことはない。しっかりコミュニケーションを放棄して、目を瞑ったりもしちゃいます。そのあとは相変わらず『博士ちゃん』などを観て、『ノギザカスキッツ』観て、と。

日曜日。久しぶりに友達に会った。そして、あんまりダメだった。最近、彼らとの共通言語みたいなのがなくてあんましダメなのだ。みなさん、友達と会って何を話しているのですか。何かあったのだろうけれども、会ったら別に何もないなあとなってしまう現象は何なのでしょうか。うーん。単に私がカスということなのだけども、唯一、今シーズンベストイレブンを決めようというのだけはなかなか盛り上がれた。

FW:ソン・フンミン、ケイン、キエーザ

MF:フォーデン、カンテ、デ・ブライネ

DF:カンセロ、チアゴ・シウバ、ルーベン・ディアス、ハキミ

GK:オブラク

私のベストイレブン選出はこんな感じでした。やはりシティが多くなってしまうのだなあ。この井戸端会議で私はソン・フンミンがあまりにも過小評価されているのが疑問であることを熱弁してしまった。ソンさんはレアル・マドリーなんかに行くべき選手なのだ。あとは、ケイン、エンバペ、ホーランドなどの移籍がどうなるかねえとか話した。それで、鎌倉の『キャラウェイ』という人気らしいカレー屋さんに15分くらい並んでから(結構並んでいた)、食べたりもした。ビーフ、ポーク、チキンなどなどがあったのだけども、私はビーフにしました。ご飯がちょーー多くて、みんなでこれはすごいね…小ライス(値段を30円くらい下げればできた)にすればよかったかもねえ…と顔を見合わせた。サラダには酸っぱいドレッシングで、カレーは少し辛い。美味でした。f:id:You1999:20210628000159j:imageうひゃーと食いきり、帰り道にマックに寄って、ピカチュウコラボのマックシェイク黄桃味を飲んだ。美味しいけど、やっぱり普通にバニラが良いよなーと思った。いや、イマイチだったかもしれない。バニラが良い。そう、本当はみんなでサッカーとか、とにかく体を動かそうじゃないか、と計画していたんだけど、雨が降るらしいのでそれはなしになって、しかし、雨はそんなに降らなかったなー。残念。降るなら降れや。モネちゃんには気象予報士試験に受かって、天気を当てまくって欲しいですね。そろそろ追えなくなりそうだけれど、今のところはなんとか『おかえりモネ』観れている。NHKで『ライオンのおやつ』ドラマ始まるのがちょっとだけ楽しみ。『青葉家のテーブル』、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』、『夏への扉 ーキミのいる未来へー』、『ブラック・ウィドウ』、『竜とそばかすの姫』、『プロミシング・ヤング・ウーマン』などなどは観なきゃですよね。多いね。